【スレイヤーズ3巻・4巻】「キャラに魅力がないからアニメ版で削られたのは仕方がない」若干1名扱いの酷い海外の反応 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


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【スレイヤーズ3巻・4巻】「キャラに魅力がないからアニメ版で削られたのは仕方がない」若干1名扱いの酷い海外の反応


今回は前回に引き続き、小説『スレイヤーズ』の海外の反応です。

関連:【スレイヤーズ1巻・2巻】ライトノベルの金字塔は海外でも受けたか?

今回は3・4巻。
3巻でシルフィールの初登場にゼルガディスの再登場、そして4巻ではアメリアが登場し、この辺から一気に作品に引き込まれていった記憶があります。


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『スレイヤーズ3巻:サイラーグの妖魔』海外の反応


評価:★★★★☆
アニメ『スレイヤーズ』1期の18〜26話


この『スレイヤーズ』第3巻でも、まだアメリアは登場しないが、ゼルガディスは再登場し、巫女のシルフィールも出てくる。
期待している人もいるかもしれないが、ストーリーは赤法師レゾの再登場と、それを取り巻く謎を描いている。
アニメと同じく、リナとガウリーに懸賞金が掛けられ、彼らは再び現れたレゾの背後に隠された真実を暴くべくサイラーグへ向かう。

アメリアの不在の他にも、いくつかアニメと違う点がある。
まず、シルフィールは、より有能なキャラとして描かれている。
リナとガウリーが到着した時点で、彼女はすでにゼルガディスと行動を共にしている。
彼女はガウリーに対して想いを寄せており(しかし、TokyoPopは敬称の「様」を「マスター」と訳してるので、曖昧な表現になっている。私が見た他のアニメでは「様」を「ダーリン」と訳していた)、ドジキャラではなく、能力もある。

アメリアと剣士ザングルス(訳注:アニメ版オリキャラのようです)の代わりに、第2巻にも登場した戦士ランツが再登場する。
彼はキャラクター的に魅力がないので、アニメ版から削られたのは不思議ではない。

この巻でも魔族は健在だ。
アニメ版では『スレイヤーズNEXT』まで存在が無視されていたのに対し、神坂一先生は初めから魔族を登場させているのは興味深い。
レゾとのやり取りはとても面白く、アニメ版を見てストーリーを知っていたにも関わらず、最後には驚いてしまった。

結論:小説版『スレイヤーズ』はやはり面白い。TokyoPopはオリジナルからいくつかの要素を削っているけど、それでも『スレイヤーズ』ファンなら買いだ。


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『スレイヤーズ4巻:聖王都動乱』海外の反応


評価:★★★★☆
アメリアの登場


この『スレイヤーズ』シリーズ第4巻の物語は、前巻の直後から始まる。
アニメ『スレイヤーズNEXT』だとエピソード8〜13に当たるが、かなりの違いが見られる。
まず、ゼロスは登場しないし、魔族マゼンダも出てこない。マルチナとゼルガディスもだ。
新しい悪役として、強力な暗殺者ズーマが登場する。

ストーリーに関して話すと、リナとガウリーが、シルフィールを彼女の祖父の家に送ったところ、聖都セイルーンに不穏な雰囲気が感じられた。
王子フィルがリナとガウリーを訪れ、彼らを雇うことになる。
彼は以前リナにあったことがあり顔見知りなのだ(この小説内で多少言及されるが、アニメ版1期の11話でも採用されているエピソードだ)。

リナとガウリーは、フィル王子の暗殺計画の背後にいる何者かを探し出さなければならない。
しかし、暗殺者の本当のターゲットはリナであると判明し、更には彼女よりも強力かもしれない魔導師にも命を狙われる。
フィルと自分が殺される前に、彼女は真実を見つけ出さなければならない。

アメリアはアニメ版ほど派手な登場ではないが、彼女が正義の味方で、強くて、少し不器用で、明るくて、頭が良いと言うのは明らかだ。
彼女が次巻にも登場するのは嬉しい。

もう一つアニメ版と違うのは、リナに対する襲撃時のことだ。
ゼロスがいないので、リナを影から助ける人物がいない。
魔物が色々なものから召喚された時(リナとガウリーの食事が、命を持って彼らを攻撃したりもする)、リナとガウリーの2人しかいないのだ。
アメリアが助けに入ることもあるが、いつもではない。
なので、リナに対する襲撃はアニメ版より小説版の方が印象的だ。

小説版では、赤眼の魔王シャブラニグドゥの欠片の詳細や、そのうちの1つが北の大地に1,000年封じられていると言うのが語られているのが、好きだ。
魔族に関する探求は私にとってとても興味深い。

日本語の敬称が削られている点に関しては相変わらず不満だが、それが後に出てくるのは面白い。
また、以下の文もなかなか興味深い。
「魔族がシャブラニグドゥを、その二つ名や敬称で呼ぶことはない。奴らには厳重に課せられたルールがあるのだ。つまり、奴らの失言は何か、あるいは何者かに繋がる手掛かりになり得る」
魔族と巫女たちは日本語の敬称を使う。
それは残しておくべきだし、上の引用がその理由だ。

結論:既刊分の中では一番の出来だ。『スレイヤーズ』シリーズのファンなら手に入れて、その中身を知りたいと思うだろう。


翻訳元:ttps://goo.gl/ucvWys / ttps://goo.gl/FHlsVK
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コメント
非公開コメント

No title

翻訳ありがとうございます!

2016-11-20 21:58 │ from URL

No title

ガウリーじゃなくてガウリィじゃなかったかな

2016-11-21 13:25 │ from URL