【マイマイ新子と千年の魔法】海外「となりのトトロのオマージュね」 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


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【マイマイ新子と千年の魔法】海外「となりのトトロのオマージュね」

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© 髙樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会

今回取り上げるのは、高樹のぶ子氏の小説『マイマイ新子』を原作としたアニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』です。
宣伝がほとんど行われなかったため、封切り当初は客足が伸び悩んだようですが、口コミで次第に注目を集め、1年以上に及ぶロングランになったそうです。
夏休みに子供を連れて見に行きたい種類の映画ですね。
作中で描かれる60年前と1,000年前の日本の風景は日本人の私から見ても美しく、どこかノスタルジックな感情を刺激されるので(いや、もちろん当時私は生まれてませんでしたが)、昔の日本文化に馴染みのない外国人の妻の目には、より新鮮に映ったようです。
風景の作画に関して褒めているレビューが多かったですね。
では、海外の反応を見てみましょう。

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『マイマイ新子と千年の魔法』海外の反応


評価:★★★★★★★★★☆

田舎町に住む少女の楽しい冒険をシンプルに、だけど素晴らしく描いている。
ジブリのような雰囲気を持った作品だって言う人もいるけど、単なるコピーじゃないわ。
視聴者を飽きさせない、独自の手法で作られている。

ストーリー [10/10]
主人公の新子は、祖父から聞かされた1,000年前のお話を元に、色々なものや人を想像するのが好きなの。
彼女は東京から転校してきた少女、貴伊子と知り合う。
クラスメイトたちは、貴伊子のその外見と、彼女の持っている色鉛筆に興味津々よ。
新子もその一人。
彼女は貴伊子の家に遊びに行き、異国のもので溢れた家に魅了されるの。
彼女らは友達になって、新子は貴伊子に、彼女たちの住む田舎町が1,000年前は都だったという、祖父から聞いた昔話を聞かされる。
新子はまた、その時代、そこには彼女の同じ年頃のお姫様が住んでいたという、彼女の想像を聞かせる。
新子はそのお姫様と会って一緒に遊びたいと思っている。
こうして物語は始まる。
お話の中のお姫様は孤独で、一緒に遊べる誰かを求めてるの。
私がそのストーリーから思ったのは、お姫様の気持ちは新子に届いたということよ。
だから、新子は、お姫様がどんな女の子で、どこに住んで、どんな風に生きたか、想像できたんじゃないかしら。
その後、新子と貴伊子は、学校の友人たちと一緒に遊ぶようになる。
物語の要約すると、新子とお姫様が親友を見つける話ね。
ストーリーは、田舎町と昔の話を舞台によく練られたプロットを持っているから、キャラクターが生き生きと描かれているの。
とても上手く監修されてるわね。

芸術性 [8/10]
風景はとても美しく描かれてる。
田舎町の美しさと雰囲気をうまく表してる。
キャラクターには少し改善の余地があったようにも思うけど、全体的に見て視聴者に良い印象を与えてるわ。

音声 [9/10]
BGMは典型的な子供向け映画のものね。もちろん良い意味で、よ。
新子の声は、もう少し女の子っぽく、年相応に聞こえた方が良かったと思う。
おてんば娘って感じで(実際そうなんだけど)、時々煩わしく聞こえたから。

キャラクター [10/10]
登場人物のキャラクターはみんな大好き。
はなたれ小僧、他のクラスメイト、先生、新子のおじいちゃん、お母さん、みんな典型的な田舎の人々って感じね。

娯楽性 [10/10]
満点よ。

総合評価 [9/10]
新子の声とキャラクターのデザイン性を理由に星1つ減。
その他はストーリーも含めて満点よ。
とにかく見てみて。



評価:★★★★★★★★★☆

『マイマイ新子と千年の魔法』は、新子と貴伊子の想像力に富んだ心を通して、友情を育み彼女らを取り巻く世界に驚嘆する、子供時代の不思議を描いてます。
1950年代の日本の田舎町、小学校の子どもたちが時間を潰すには、彼女らの想像力と田舎の風景に頼らなければいけません。

物語の軸になるような対立や葛藤はありませんが、登場人物たちは、友達を作り、自らを表現すること学び、かつては文化の中心となる都を作ったご先祖様たちを崇拝しています。
登場人物たちが、乱暴な父親や、死への直面にもがく様と同時に、想像上の大昔のお姫様のお話も描かれます。
悲劇的な物語というわけではありません。
ただ、子どもたちは、いかに現実と折り合いをつけていくかを学ばなければいけないのです。

『マイマイ新子と千年の魔法は』明らかに『となりのトトロ』のオマージュです。
メインキャラクターとなる二人の女の子、日本の田舎町、予想通りに疾走する妹。
しかし、典型的なジブリ映画とは違い、マッドハウスは映画を空想的なものにはしませんでした。
それでも、ジブリのファン、そして元気に満ち溢れていた子ども時代を懐かしみたい人たちにオススメです。


翻訳元:ttps://goo.gl/WEoZSP
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