【君の名は。】海外「新海誠はアニメ業界の第一線にその名を知らしめた」 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


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【君の名は。】海外「新海誠はアニメ業界の第一線にその名を知らしめた」

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©️「君の名は。」製作委員会

今回取り上げるのは今更ながらの『君の名は』です。
国内外で多くの賞を受賞し、興行収入は200億円間近。
『もののけ姫』と『ハウルの動く城』を抜くのは確実視されており、歴代邦画興行収入ランキングの2位に躍り出るのも時間の問題です。
これまでの新海誠作品とは違って、一般層にも受けそうなストーリーに、今時のキャラクターデザイン、そして従来と変わらぬ美麗な背景が上手く融合したのが良かったのでしょう。
ジブリが失墜した今、同じく失速気味の細田守氏を抜いて、日本を代表するアニメ監督という意味合いで言えば「ポスト宮崎」に一番近い人物ではないでしょうか。

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『君の名は。』海外の反応


評価:★★★★☆
この前の日本語クラスで、授業の代わりに映画を見ようってことになったの。
何を見るか話し合って、『君の名は。』、『となりのトトロ』、『ドラえもん』が候補に上がったわ。
大半の生徒が『君の名は。』に投票して、先生もこれは今日本で大人気の映画だって言うから、この映画を見ることになったの。

すでにこの映画を見ていた何人の生徒からネタバレをされちゃって、二人のメインキャラクター、三葉と瀧の体が入れ替わるって知って、ちょっとムカついた。
でも、何も聞かなかったんだって思い込むようにして映画に集中したわ。

映画の立ち上がりはゆっくりしたものね。
三葉の日常生活、おばあちゃんと妹と一緒に暮らす様を描いてる。
そして、三葉が瀧と言う名前の男の子になって東京で暮らす夢を見るようになる。
でも、実はその瀧と言う子は実在の人物なの。
瀧も同じ状況に陥っていて、彼は三葉になる夢を見ている。
まるで、一日置きに二人の体が入れ替わっているみたい。
二人がお互いの生活を壊さないように、書き置きを残すのは見ていて楽しかったわ。
三葉と瀧の友人たちも素敵で、二人の体が入れ替わっている時でも、彼らの友情を見るのはとても面白かった。

入れ替わりは次第に二人の日常の一部になっていて、突然体が入れ替わらなくなった時にはショックだったわ。
物語は瀧に焦点を当てて、それはまるで三葉が急に行方不明になったみたいだった。
瀧が友人の助けを借りて三葉の居所を探し、物語は複雑になっていくんだけど、これが本当にすごいの。
三葉と瀧の入れ替わりの背後に隠された真実、そして彼らが自分たち自身と、それから数百人の人たちを助けるためにしなければいけなかったことは、あなたが想像もつかないようなことよ。

瀧がどれだけ三葉を想っているかを見るのは楽しかったし、それでも彼らが自分たちの意に反してお互いを忘れていくのを見るのは胸が痛かった。
特に、瀧が三葉の手に書いた言葉を見た後はね。
悲しい最期になるんだろうなって覚悟してたのに、『君の名は。』が見せてくれたほろ苦いエンディングには満足よ。

この映画は超オススメよ。
ありきたりな、男と女の体の入れ替わりって設定だけど、それ以上の何かが『君の名は。』にはある。
プロットは美しいし、映画で描かれた景色も息を呑む美しさ。
よく作り込まれたキャラクターに美しいストーリー。
赤い糸が結ぶ運命ってものを映画は明らかに描いてるわ。

評価が4つ星なのは、三葉と瀧が繋がった理由が説明されてなかったから。
何でこの二人が?どうして体が入れ替わったの?
きっとそれは謎のまま残るんでしょうね。



評価:★★★★★★★★★★

『君の名は。』は、夜空を走る流星がいくつもの隕石に分かれ、天を縞々の光に彩るシーンから始まる。
星と天を思わせる心象は新海誠の作品でよく見られる。
その壮麗なオープニングもただのアイキャッチと捉えられるかもしれない。
しかし、そのオープニングの持つ重要性は、映画後半になるまでわからないだろう。

新海誠の名を聞いて「ハッピーエンディング」と結びつける者はいないだろう。
恋愛アニメを制作することで、彼が自身の名声を傷付けたとも言えるのは、物悲しく、ほろ苦い印象を与える遠距離恋愛や報われぬ恋を描き続けたからだ。
彼の最も有名な作品『秒速5センチメートル』は、観客が恋愛ものに期待するものとは異なる最期を描くことで、愛され、批判された。
『君の名は。』は過去の新海作品の持つテーマと構想を取り入れながらも、時間、距離、そして絶望的確率をも超越する決意と愛を描く彼の芸術的視点が反映されている。

(訳注:あらすじ略)

新海誠は、その胸を打つかのごとく美しい背景と流れるような動きの、今年最高の映像美を持つアニメによって、アニメーション業界の第一線にその名を再度知らしめた。
素晴らしい美術監督と、田中将賀(あの花、とらドラ、ここさけ)のキャラクターデザインは、映画を現代的で彩り豊かな美術作品としている。

まるで感情を誤魔化しているかのように感じるいくつかのシーンから、嫌悪感を感じたりうんざりする人もいるかもしれないが、それでも『君の名は。』は、笑い、胸の痛み、心を掴むドラマを兼ね備えた最高のシーンの連続で、君を夢中にさせるだろう。

愛と距離の物悲しい側面を探求する新海誠の最高傑作となるこの映画は、揺るぎない信念と行動力、疑いと躊躇いを乗り越えることで、幸せを見つける教訓のようなものだ。


翻訳元:ttps://goo.gl/CFn07s / ttps://goo.gl/yUEUZg
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