【鋼の錬金術師】海外「6年経ってもハガレンが終わった時の空っぽな気持ちを抱えてる」 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


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【鋼の錬金術師】海外「6年経ってもハガレンが終わった時の空っぽな気持ちを抱えてる」

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©️荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会・MBS


今回は荒川弘氏の漫画『鋼の錬金術師』です。
連載当時は、これほどのヒット作がガンガンから出てきたのも意外でしたが、ハガレン連載終了後はサンデーで連載を始めたのも意外でした。
『銀の匙』も面白いですが、できれば荒川氏にはいつかまたハガレンのような作品を描いてほしいものです。
では、海外の反応を見てみましょう。漫画版のものですが、その内アニメ版もやるかもしれません。

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『鋼の錬金術師』海外の反応レビュー


評価:★★★★★★★★★☆

名声を得ることの代償の1つは、自身の成功それ自体が足枷となることだ。そして、それはある面で『鋼の錬金術師』にも起きている。

荒川弘による、2人の兄弟と彼らの錬金術の旅の物語は、アニメと漫画の世界では、今日まで最もよく知られた物語の1つだ。映画に、多くのゲーム、数えきれないほどの同人誌、二次創作、タトゥーからフィギュアまで幅広く多くの商品、そして、2つの異なったアニメシリーズを生み出してきた。
ストーリーそれ自体は、時に典型的な少年ものではあるが、最初の印象を覆すだけの深さがある。始まりはとてもありふれたものだが、エリック兄弟が彼らの運命に向けた旅をするのとともに、読者はすぐに、それが道徳、宗教、そして哲学をモチーフとしたものであり、アクションにもあふれていることに気付くはずだ。

十分に磨かれた叙情的な核心。荒川氏の他の作品、特に読み切り作品に詳しい者なら、『鋼の錬金術師』の中で起きる出来事との、いくつかの驚くべき類似性に気が付くだろう。なぜなら、荒川氏は様々なアイディアを彼女の主力作に使う前に、別の作品で別の形で試すという先見性があるからだ。そしてそれが改良されたものが、物語の至るところに見られる。
これは少年漫画ではあるが、その慎重に施された複雑性と革新性で読者の惹き付けるための努力が見られる。これは荒川氏のストーリーテリング・スタイルの特質性の1つだ。

しかし、どんな仕事にも、改良できる点はあるものだ。物語のムードを明るくするため、荒川氏は折に触れ、コメディ要素をあちこちに仕込んでいる。読み切り作『Raiden-18』が証明しているように、荒川氏にはその分野での才能もある。しかし、『鋼の錬金術師』の中のユーモアは時に、作品に合っていないように思える。
とは言うものの、シリーズ後半になるにつれ物語のトーンが真剣になり、コメディ・パートの頻度が急激に少なくなっているのを見ると、彼女自身もそれに気が付いていたのかもしれない。驚くことに物語の後半では、ユーモアが読者の気を散らしたり、退屈させたりすることが少なく、これは「less is more(訳注:何事も控えめにした方が、より大きな利を得られると言う諺)」を証明している。

絵柄は荒川氏の典型的な絵柄だ。しかし、キャラクターや、背景、そしていくつかのアクションシーンにもその細やかさが見て取れる。大きなプラスポイントとして、他の少年漫画と比べて、読者はより視覚的に、そして時に直感的に作者の世界を覗き込むことができる。とは言え、この分野での代表的な競合者である高橋留美子の『犬夜叉』と同様、『鋼の錬金術師』も同様の問題に苦しんでいる。つまり、とても型にはまったキャラクターだ。

デザインに関する大きな問題は、何人かの人たちは、それが物語の持つ雰囲気に合っていないと思うだろうということだ。これは、物語に対する評価に影響を与えかねない。
とは言え、漫画やアニメの個別性を支持する身としては、作者独自のスタイルを見られると言うのは嬉しいものだ。なにしろ、世の中は同じような見た目の作品で溢れかえっているのだから(例えばハーレム・ロマンチック・コメディや、約半数の少女漫画などだ)。

キャラクターそれ自体に関して言えば、主人公たちはとても掘り下げて描かれており、サブキャラたちも、それぞれが輝くだけの場面を十分に与えられている。特に興味深いのは、物語を通してキャラクターたちが成長するペースで、また、特にシリーズ後半では、悪役たちに十分な注意が向けられているのも大きなプラスだ。
少年漫画の多くは、ただ物語を進めるためだけに、主人公が倒さなければならない壁としての、何の目標もない敵役で満たされているの言う事実は残念でならない。『鋼の錬金術師』は、こういうった基本要素を含んでいながらも、他のアクション漫画と比べて遥かに上手くそれを覆い隠している。

では、この作品に欠点もあるだろうか?残念ながら、ある。しかし、それはとても個人の嗜好によるものだ。『鋼の錬金術師』がその作品自身の成功の被害者になったのは、漫画が完結していないのに最初のアニメ化がされたからだ。

さて、現在この作品のファンが抱えている問題の1つは、2つのアニメは、その雰囲気、ストーリー、キャラクターの気質という点において、とても大きく異なっているということだ(基本的に外見は似ているが中身が全く異なる)。
間近にある問題は、漫画版『鋼の錬金術師』がとても素晴らしいのに比べ、1stアニメは原作ストーリーと大きく異なるため、批判され、そして誤解されているということだ。個人的にはどちらも同じぐらい良く出来ていると思っている。ただ、それが同じものではないというだけだ。

つまりこういうことだ。

荒川氏の漫画はとても素晴らしいストーリーで、多くの典型的な少年もの要素を持っている。諦めないこと、友と仲間を信じること、などだ。しかし、物語は内容、出来栄えともに素晴らしいものの、正直に言えば、1stアニメが持っていたような「暗さ」に欠けている。
この食い違いに関して私の心を打ったものの1つが、漫画では終わりに向けてそのテーマが薄れて行ったのに対し、1stアニメでは最後まで強く残ったという点だ。

さて、これらの視点から見て、中には混乱している人もいるかもしれない。特にどちらの物語もほぼ同じキャラクターたちが主役をはっているのだから。しかし、それぞれのエンディングを見ればハッキリとするだろう。特にアルフォンス・エルリックに注意を払って見てほしい。彼こそが、2つの物語がとても異なっていると考える理由なのだ(もし、まだ確信が持てないなら、いつでも私に聞いてくれ)。

私が『鋼の錬金術師』を非常に楽しんだのは明らかだが、私が本当にただ1つ漫画に持っている不満は(特に荒川氏の他の作品読んだ後だと)、1stアニメで使われたテーマや設定を、著者が意識的に避けているように感じられるシーンがとても多かったという点だ。それによってストーリーのいくつかのパートが少し急いだ感じに見られた。
とは言え、これは些細な問題で、全ての物語はとても上手くまとまっており、『鋼の錬金術師』は、コンテンツの観点で見れば、高橋留美子の傑作と同等だ。
荒川弘は私たちに本当に良い作品を届けてくれた。いくつかの小さなあらはあるし、少年ものの典型的側面も見られるが、『鋼の錬金術師』は『犬夜叉』と同様、典型的少年漫画から想像されるものとは 一線を画す。

2つの最も偉大な少年漫画がどちらも女性によって描かれたというのは、皮肉な話ではないか。


鋼の錬金術師全27巻 完結セット


『鋼の錬金術師』海外の反応フォーラム


僕がハガレンを読み終わってもう5年以上経つんだけど、未だにハガレンと同じぐらいに漫画を楽しむことはできない。
誤解しないでほしい。ハガレン以前も以後も、僕が楽しんだ漫画はたくさんある。
でも、ハガレンを超えるものはないんだ。
ハガレン以上に、僕を元気つけてくれた漫画、畏敬の念を起こさせた漫画、楽しませてくれた漫画、幸せにしたり悲しくした漫画はある。でも、そのどれもハガレンほどには僕の心に響かなかったんだ。
6年経っても、ハガレンが終わった時と同じ空っぽな気持ちを抱えている。

他にも同じような人はいるんだろうか?
多分同じように感じた人もいるだろう。でも、新しい夢中になれる他の作品を見つけたのかな?



私は冒険心があるし、1つの物語に固執することはないから、同じような症状に陥ることがなくて良かったわ。



僕も同じ経験を持っているけど、ありがたいことにそれは、1つだけじゃなくて、複数のお気に入り作品でだ。
君がハガレンで得た、その特別な体験をまた味わうかもしれないし、そうでもないかもしれない。
でも、それはただ、君のお気に入りとして、その作品を君にとって特別なものにしてくれるだけさ。



ただ成長したのさ。他の良い趣味を見つけな。



↑????
漫画やアニメはただ物語を伝えるためのメディアだ。本やテレビ、ゲームと変わりない。
成長したからって卒業しなきゃいけない何かじゃない。
君の人生に深く根ざす不安な気持ちをもたらさない限りね。



↑でも、お前は子供向けのアニメや漫画からは卒業しただろ?



↑僕は子供の頃から、子供向けのアニメや漫画は見たことがないよ。



↑ハガレンがそうじゃん。



↑ハガレンは、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカみたいなお子様映画と違って、子供向けのものじゃないよ。
もし何か意味があることを言いたいんだったら、小出しにするんじゃなく1回にまとめて書いてくれないかな?
言いたいことを表明するのに、最初のレスから3レスも掛かってるじゃん。



↑ハガレンは少年漫画だろ。子供とティーンエイジャー向けだ。



私もあなたみたいに感じてるわ。
多くの漫画を読んできたし、好きにもなったけど、この作品は違うの。
でも良いの。ハガレンは私のお気に入りだけど、他に試すべき素晴らしい漫画はたくさんあるわ。
『ドロヘドロ』、『東京喰種』、『進撃の巨人』、『ヴィンランド・サガ』を試してみて。



↑『東京喰種』は最近読むのを辞めたけど、その4作はもう読んだんだ。
『ヴィンランド・サガ』の作者は僕のお気に入りだよ。
『プラネテス』も『ヴィンランド・サガ』も良く出来てるね。


翻訳元:MAL(ttps://goo.gl/a9YLJV)
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コメント
非公開コメント

No title

なんていうか、過大評価漫画だよなコレ
説教臭さが鼻に付く、しかもその説教の中身が中二病溢れる低次元枠から出られない所がまた

2016-12-11 09:43 │ from 名無しさん@PmagazineURL

No title

ハガレンは少年漫画だし、別に大人の読者層をターゲットに描かれた作品じゃない。大人が読んでも面白い少年漫画・少女漫画というのはわかるけど、「子供向けじゃない、大人向けだ!」と強弁する海外ヲタってなんなんだろうね。ターゲット年齢はお前さんが決めることじゃないぞ。

2016-12-11 10:21 │ from 名無しさん@PmagazineURL

No title

大人も読める作品を子供向けだ!!!だって媒体がそうなんだから!
とわざわざそこにこだわる意味がわからん
大人もゲームをするようになって久しいがアニメや漫画はまだまだ偏見が強いのう

2016-12-11 11:20 │ from URL

No title

こんなん翻訳するより

英語出来るなら

海外の4chやら掲示板に韓国人が仏像100体近く破壊したニュース広めろよ

さんざん海外反応とかで翻訳してるんだから

スレ立てぐらいして世界に韓国のゴミつたえろ

在日とか昔金閣寺焼いたし、あいつら存在そのものか害悪コメントを入力ください

2016-12-11 11:45 │ from URL

No title

まぁ言いたいことは分かるが、少年誌と青年誌の差だわ
これは仕方ない
どうしても読者層に子供を意識せざるを得ないハガレンでは表現が甘くなってしまう
ボカさざるを得ない部分がある
だが、大人になって薄々分かっていく。それで良いんじゃねえの

2016-12-11 18:05 │ from 名無しさん@PmagazineURL

No title

それが子供向けなのか否かについて掲載誌は関係ないな
青年誌に子供向けみたいなギャグ漫画が載っていない、なんてことは無いし
今の少年誌、青年誌の区別なんて誌上でのチクビの有無くらいの違いしかない

2016-12-12 02:02 │ from URL

No title

ヴィンランド・サガは奴隷になる前までは最高に面白かったのにそこからご都合主義の漫画になっちゃったのがなあ

2016-12-12 22:01 │ from URL

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