【バケモノの子】家族の絆を描いた傑作の海外の反応 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


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【バケモノの子】家族の絆を描いた傑作の海外の反応

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©2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

今回取り上げるのは『時をかける少女』、『サマーウォーズ』で有名な細田守監督の最新作『バケモノの子』です。
前作の『おおかみこども』に続きケモナーものということで、ちょっと毛色の違うものを期待していた私としてはちょっとガッカリでしたが、内容は前作に劣らず素晴らしい出来でした。

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『バケモノの子』海外の反応


評価:★★★★★
この映画は・・・^ - ^


長くて詳細に掘り下げたレビューでネタバレもあるから注意してね。

この映画は細田守作品の中でもお気に入りの一つよ。
もちろん、『おおかみこどもの雨と雪』も『サマーウォーズ』も同じぐらい素晴らしかったけどね(まだ見てない人は是非見てみてね)。
もしあなたが、『千と千尋の神隠し』と『サマーウォーズ』が好きだったら、きっとこの映画も気に入るわ。
なんで私がこの映画が好きかって言うと、豊富に描かれた父と子の尊い絆が一番の理由よ。
でも、その他のことに関してもレビューを書いていくわね。

家族:細田守は自身の作品の中で「家族愛」を描くことで有名ね。
今作でも2人のメインキャラクター、熊徹と蓮(別名:九太)を通してそれを描いているわ。
怒りっぽい獣が孤独な少年を拾い育てるというその設定が気に入ったわ(家族みんなで、特に父の日に見るのにうってつけの映画よ)。

成長:もし、登場人物が成長し、成熟していくのを見るのが好きなら絶対にこの映画を好きになるわ。
細田守は、蓮の成長を、彼の振る舞いや話し方を通して、視聴者に上手く伝えているわね。

アクション:
私はもう本当にこの映画のアクションが大好き。
『サマーウォーズ』を見た時は、「アクションシーンもあったら良かったのに・・・」と思ったから、この映画の獣と少年には「グッジョブ!」よ。
この映画のアニメーションは流れるように途切れないわ。
大画面で見たらビックリするでしょうね。
多少の流血シーンもあるけど、子供が見ても問題ないと思うわ。

不適切な言葉:
幸い、私が覚えてる限りでは不適切ワードは無かったと思う。
子供にも安心して見せられるから。
映画の中で見られるユーモアも笑わずにはいられなかったわ。

エンディング:(ネタバレあり)
映画の最後には、率直に言って混乱したわ。
そのエンディングが好きでもあるし嫌いでもある。
「なんでこんなことになったんだろう?」とか「なんでこんなことをしたんだろう?」と疑問に思う面もあったわ。
でも、その後すぐに、本当に大事なのはその行動の裏に隠された意味だと気付いたの。
個人的にはほろ苦い終わり方だと思う(一緒に見ていた友人たちも同じ感想を持ったわ)。
みんな、映画話終わってすぐに「サマーウォーズの方が良かった」と言っていたし、私もその時は同意見だったけど、それでもこの映画は素敵なメッセージのこもった素晴らしい作品よ。

あなたがどう思うかはわからないけど、私はこの映画が好き。
一つだけアドバイスをするなら、この映画を見た後に、サマーウォーズも見てみて。
サマーウォーズの方が良いと思うかもしれないけど、それはあなた次第ね。

長くなっちゃったけど、あなたが映画を楽しんでくれることを願っているわ。

それじゃあね!


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評価:★★★★★
劇場で字幕で見たんだけど・・・


私はこの映画を劇場で字幕で見たんだけど、映画が終わった時に思ったのが「この映画を見られて本当に良かった」ってことです。
私は男性ではないけど、この映画の訴えかけているメッセージは普遍的なものです。
目標を持ってそれに向かって努力する・人は変われる、人との関係も変わる・人は誰しも心のどこかに闇を抱えていて、その闇と一緒に決めた事がらというのは全てを決定付ける・自律と自己の正しい認識こそがあなたの運命を充実させるということ。
父親であり(あるいは息子であり)、お互いどういうった関係であるべきか、関係であったべきかが分からなくなっている人たちにとって、何らかのヒントになるでしょう。



評価:★★★★★
単なるアニメではない


俺はこの映画をデンバーの劇場で見た。他の細田守作品同様に完璧に打ち負かされたよ。
この映画は彼の他の作品同様、肉体的成長よりも、精神的成長の旅を描いている。西遊記のように旅する場面もあるがな。
これは母を亡くし、孤児となった少年の物語だ。両親はすでに離婚している。日本では西洋以上に離婚は深刻な問題で、彼は路上に1人取り残される(彼自身の選択であるとも言えるが、彼の年齢を考えれば議論の余地がある)。
そこに、たまたま通りかかった熊のバケモノ(バケモノとしてレベルアップするために弟子を必要としていた)が、冗談半分に彼を保護する。
そこから少年と熊の絆が始まり、まるで西遊記のような映画の出来上がり。古典的なカンフー映画に習い、怒れる少年が武道を習いまっとうな大人に成長するって寸法だ。

映像面で言えば映画産業のトップクラスで、従来のアニメスタイルに従ってはいるが大き過ぎる目やピンクの髪なんてのは登場しないぜ。
女の子はリアルの人間のようで、声も高過ぎず、聞いててイタタ・・・ってなることはない。

一つだけ不満があるとしたら、、まあこれはテーマを考えれば映画の欠点というより批判になるんだけど、主人公の少年が女の子に対してちょっと乱暴な態度を取った時、彼女は全然お構いなしって感じだったんだよな。
これは「美女と野獣」みたいなものなのか、それとも彼女は「やめてよ。頭おかしいんじゃないの?」とでも言えるほど自立心がなかったのかどっちだろうね。まあ、それで結局少年は立ち直り、彼らの愛が見事なエンディングを導いてくれるんだけどね。

親との関係、絆や怒りの感情のコアな部分に入り込んでくるってのがこの映画の一番の強みだ。
最期の辺りは、俺の2人のバカで泣き虫なダチは泣いてやがったぜ。
この映画はアニメが好きじゃない奴にもおすすめだ。


翻訳元:ttps://goo.gl/Vdz0dp
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