【思い出のマーニー】神秘的なストーリーが海外でも胸を打つ - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


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【思い出のマーニー】神秘的なストーリーが海外でも胸を打つ

今回ご紹介するのは、スタジオ・ジブリの米林宏昌監督による第二作『思い出のマーニー』です。
宮崎駿監督作品に較べれば、やはり見劣りはするものの、個人的には『アリエッティ』よりは格段に良くなったと感じていたので、ジブリを退職したと言うニュースを聞いたときは残念に思った記憶があります。
アメリカでは2015年10月にDVDとブルーレイが発売されています。




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『思い出のマーニー』海外の反応


評価:★★★★★
信じられないほど美しい物語


宮崎駿が引退を表明したことによって、「思い出のマーニー」は、日本の有名なアニメ・スタジオ、ジブリの最後の映画になるだろうと噂されています。ジブリは、その美しい手書きのアニメと、細部にこだわった観念的で心温まる素晴らしいプロットで、世界的な名声を得ています。私は以前「かぐや姫」を観た際に圧倒され、この映画がジブリの最高傑作に違い無いと考えていました。しかし、そこにこの映画が現れたのです。「思い出のマーニー」は、その冒頭から私を圧倒しました。傑作と名高いジブリ映画をその地位に留めるのに十分な出来です。

物語は、周囲の家族や友人と上手く付き合えない、少し粗雑な少女を中心に展開していきます。彼女はある日たまたま見つけた大きな家に惹きつけられるようになり、そこにマーニーという名の少女が住んでいることを知ります。物語は多くを語らないまま、そこから始まります。ただ素晴らしいの一言です。神秘的な雰囲気と、胸を締め付けるような深い感情的なテーマとともに進行し、徐々にそのストーリーが明かされていくのです。子供向け映画であるにも関わらず、物語は1人の少女の人生を通して、その暗いテーマをあまり難しくならないようよく纏めており、子供でも大人でも楽しめる出来となっています。

面白おかしいシーンが詰め込まれた典型的な子供向け映画ではありませんが、幼い子供にも非常に意義深い映画です。あなたがアニメファンで、物語の出来を重視するならこの映画はオススメです。どの面から見ても素晴らしく、あなたを失望させることはないでしょう。私はこの映画を本当に愛していますし、世界中のあらゆる賞を受賞するに値する出来だと信じています



評価:★★★★★
名作ラブストーリー!スタジオ・ジブリの新たな傑作だ!


たった今、スタジオ・ジブリによる「思い出のマーニー」を観終わったところだ。
原作であるジョーン・G・ロビンソンによって書かれた児童小説に基づくならば、「思い出のマーニー」は養父母と共に暮らすアンナという名の若い孤児の、青々しい叙述的な物語だ。彼女は喘息を持っており、それが原因で自分を普通の人間と同じように感じられないため、周囲の人間と感情的な関係を築くことができず、孤独と孤立感を感じている。
彼女は、類まれな絵の才能にも恵まれている。
彼女が喘息の発作により寝込んでいる時、養母と主治医は、空気のきれいな田舎町で2、3ヶ月過ごさせるのが彼女の体のためにも良いだろうと決める。

アンナはそこで、湿地帯にある古い無人の屋敷を見つけ、その美しさに魅せられる。その屋敷の絵を描く内に、二階の窓から明かりが漏れているのに気付いた彼女は好奇心をそそられ、潮が引いた時に湿地を渡り探検に繰り出す。だが、そこにはただ、数十年分の埃が被った無人の家があるだけだった。彼女はそこで眠りに落ちてしまい立ち往生するが、この後友人となる寡黙なボート漕ぎの男に助けられる。

2、3日が過ぎ、海岸に戻ると、そこには彼女を待っているかのようにボートが泊まっていた。ボートの漕ぎ方を知らない彼女は一瞬ためらった後、屋敷に向けてボートを漕ぎだす。そして、そこで彼女は出会うのだ、マーニーに。

ここから謎が深まっていく。マーニーとは誰なのか?何故、夕方の特定の時間帯にのみ現れ、日中にはほとんど姿を見せないのか?マーニーはアンナが大好きで、彼女のことを「私の最高の秘密の友達」と呼ぶ。また、マーニーはアンナに2人の友情は他の人には秘密だと言う(これは別に、思春期特有の同性愛的なものではない)。
マーニーがが誰であるかという謎を追う内に、アンナは成長し、社交的になり友達も出来るようになる。また、養父母から愛されているのだと受け入れられるようになり、彼らのことをお父さん、お母さんと呼ぶようになる。
アンナがマーニーの正体を知った場面は、映画史上最も美しいシーンの一つだろう。なぜなら、その瞬間マーニーはアンナの最も大切な、だけどみんなと共有したい秘密となるからだ。

ジブリは映画を見た者すべての心に残る、映像美に優れた素晴らしい傑作を作った。アメリカのどんな映画スタジオもこのような映画を作ろうとは思わないだろう。なぜなら、彼らはこの手のストーリーが観客の心に響くなどとは思ってもいないし、3Dアニメーションにも適さないからだ。

本当に素晴らしい出来だ!
見事なアニメーション!
本当にオススメだ!
星10個!



評価:★★★★★
不思議な美しい物語


私は、ジブリ映画と宮崎駿の素晴らしく芸術的な作品が大好きです。「千と千尋」、「魔女の宅急便」、「アリエッティ」、「ハウル」の大ファンなんです。この映画はこれまでの映画同様、私を失望させることはありませんでした。
でも、この映画を小さな子供に見せるのはお勧めしません。ストーリーは子供向けと言うよりは、大人向けですね。それでも私の10歳になる甥は話に付いていけていたし、その物語に没頭してはいましたが。

映画は、内気な性格で人と上手く付き合えないことに悩んでいるアンナという名前の少女の物語です。多くのことが彼女の過去に関係しています。アンナは新鮮な空気と、人付き合いが苦手なその性格を克服できるのではという希望を求めて、ひと夏を田舎町で過ごすことになります。そこで彼女は沼地の淵に建つ不思議な雰囲気の屋敷を見つけます。彼女がそこを訪れると、ある時は屋敷はきらびやかに輝いており、またある時は廃墟のように朽ち果てており、一体どうなっているのかと彼女は混乱するばかりでした。そこでアンナは、マーニーという名の大きな秘密を抱えた不思議な少女と出逢います。映画は、アンナとマーニーのひと夏を描いています。彼女たちが学び、発見し、共に乗り越えた素敵な出来事たちを。
息を呑むようなアニメーション、美しく纏まった構成、素晴らしい感動的なストーリー。この映画を見ることを強くお勧めします。



評価:★★★★★
何度見ても素晴らしい感動的な映画


この映画は、視聴者の感情に訴えるストーリーが好きな人に向いている。類似作を挙げるなら1990年の「ゴースト/ニューヨークの幻」が最も近いだろう。子供向けの作品ではない(実際のところ、10歳以下の子供にこの作品が理解できるとは思えない。子供が見るのにふさわしくない、という意味ではない。ただ単に子供には難しいだろうというだけだ)。

既に245人の人たちがレビューを書いているが、それらとは別の側面から見てみよう。
この感動的な物語は1939年版の「オズの魔法使い」に匹敵する出来で、複数回の視聴後にその真価が見えてくる。
最初の1回を私は英語吹き替えで見た(それがストーリー展開を掴むのにベストだからだ)。2回目は日本語音声と英語字幕で見た(これでオリジナルの持つニュアンスなどが感じ取れた)。3回目はその卓越したアニメーション技術に集中して見た。その後もう一度(更にもう一度)、今度はこの素晴らしい作品とそのストーリーテリングに、ただただ没頭するために見た。
何度見ても、素晴らしかったとしか言えない。


翻訳元:ttps://goo.gl/PrjeUp
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