【それでも町は廻っている】海外「歩鳥が卒業した後まで見られたら良かったのに」 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


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【それでも町は廻っている】海外「歩鳥が卒業した後まで見られたら良かったのに」

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©️石黒正数 / 少年画報社

今回は日常漫画の『それでも町は廻っている』です。
アニメ化もされていますが漫画の方です。
日常ものなのに所々にオカルト的な話もブッ込んできて、「なんだこりゃ?」と思いましたが、読んでいくうちに気にならなくなりました。
とくに2、3巻あたりで作中タイトル「それでも町は廻っている」で描かれている回は素晴らしかったですが、こんな最終話みたいな話を最終話っぽいタイトルで描いてしまって、本当に連載が終わる時にこれ以上の最終回が描けるのかと余計な心配をしたのを覚えています。
昨年、無事最終回を迎えたようですが、私はアニメ化されたあたりで読むのをやめてしまったので、まだ読んでないのですよね。これを機会に読んでみようと思います。
では『それでも町は廻っている』の海外の反応です。

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『それでも町は廻っている』海外の反応


評価:★★★★★★★★★☆
日常生活を描いた漫画を読むことには、何かしら素晴らしいものがあり、そのありふれた現実には力強い没入感がある。その奇抜な出来事とカリスマ性のあるキャラクターの、シンプルだが魅力的な物語を読むのは非常に愉快だ。それが私にとっては『それ町』だ。

『それ町』は、ローカル喫茶でメイドとして働く、嵐山歩鳥という名前のやんちゃなミステリー作家志望の普通の女子高生の物語だ。
彼女は商店街に住み、彼女の近隣住人たちとそ彼らのお店も物語で重要な役割を果たす。
嵐山と隣人たちの関係は家族の関係に近い。彼らは彼女が子供の頃から知っており、彼女のいたずらにも良く慣れている。
彼女の働くメイドカフェのオーナーは彼女を孫のように扱うおばあちゃんで、酒屋(訳注:古道具屋の間違い?)のオーナーは彼女の姉のようだ。
これらの隣人や家族との絆がキャラクターたちの周りにとても温かい印象を作り出しており、その血縁の結びつきによらない家族の描写が、町そのものをただの設定ではなく、1つの重要なキャラクターとしている。

それだけに終わらず、キャラクターたちはそれぞれに個性的で楽しい。
漫画は一話完結式で、嵐山が地域の謎を解く探偵的役割を果たしたり、ただ友達とたむろしたり、あるいは彼女に近しいキャラクターが何か変わったことをしたり、別のキャラクターと関わったりする様が見られる。
漫画は各キャラクターがそれぞれに注目される展開を用意しており、物語の中で個性的なキャラクターとして彼らの役割を果たす。

『それ町』の素晴らしい点は、多くの側面を持っておりそれがうまく働いているという点だ。嵐山の学校での日常と友人との交流、謎の解決、超自然的出来事、キャラクターたちの深く感情的な瞬間。各話がそれぞれの道を辿るが、それが混ざり合うということはない。
その本当の強みは、無作為な状況を作り、キャラクターたちに彼らの全力を尽くさせているということだ。そして、それこそが日常漫画のあるべき姿なのだ。素晴らしいキャラクターたちを作り上げ、彼らにありふれた現実を探索させれば、見事な作品が出来上がるというわけだ。

評価:★★★★★★★★★☆
この漫画はもっとレビューされるだけの価値がある。だから僕はこれを書いている。

あらすじは最初の2、3話で起こる出来事をうまく説明している。まず、これはロマンス漫画じゃないし、どの恋愛関係に何も解決は見られないっていうのを明確にしておきたい。
そうでなければ良かったのにと思うけど、すべてのことが始まった時のままの形で終わる。歩鳥が高校3年生に進級し、彼女の先輩(紺先輩)が卒業したことを除けば。

『それ町』の魅力はキャラクターだ。嵐山一家にシーサイド・メイド・カフェの3人の常連、歩鳥の高校の友人たち、他にも色々な人たちが出てくる。
ほとんどの話が一話完結で、歩鳥が謎を解いたり、ただの日常の生活だったりする。
各話は時系列順にはなっていないという点を覚えておいてほしい。僕は一連の章の中で歩鳥の髪の長さが変わり続けていることでこれに気づいた。でも一話完結式の漫画だからこれは大した問題じゃない(最後の章までは)。

中には、エイリアンや天国、別次元、幽霊、怪物、記憶消去銃など、超自然的な要素もある。超自然的な要素は、一番深掘りされない話で、十話に1回程度出てくる。でも、時々ストーリーをリフレッシュさせる効果はある。

最後に。漫画の連載自体は終わっているけど、物語自体は終わっていない。
これはまるで、商店街に住む人々の生活を垣間見たようだ。言ってみるなら、彼等の人生はまだ続くのだ。だが、私たちにはその後何が起きるのか知ることはできない。
真田はまだ歩鳥に告白していない。たっつんも真田に告白していない。えびちゃんと猛(歩鳥の弟)は小学生の可愛らしいカップルだ。紺先輩は大学に行き始め、別の街へ引っ越して行った。
ただ、歩鳥が卒業した後どうなるかまで知れたら良いのに。
それでも町は廻っている。


「それでも町は廻っている」コンパクト・コレクション Blu-ray
翻訳元:MAL(https://goo.gl/EWvVSl)
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