【この世界の片隅に】海外「ティッシュ・・・。ティッシュがたくさん必要だ・・・」 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


【この世界の片隅に】海外「ティッシュ・・・。ティッシュがたくさん必要だ・・・」

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© こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会


前回は翻訳2つだけで消化不良気味だったので、再度『この世界の片隅に』の海外の反応を翻訳。
・・・と言いつつ今回も翻訳少ないけど。
しばらくは1記事あたり2,000字を目処に記事を書いて行きます。
余裕が出来てきたら3,000字を目標にします。

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『この世界の片隅に』海外の反応


評価:★★★★★ 1回見るだけじゃもったいない!
僕はおおっぴらに感情を見せる方じゃない。でもこの映画はあまりに素晴らしく、美しく、そして悲しく、いくつかのパートでは涙をこらえきれなかった。26歳の男だってのに!
戦前、戦中(そしてわずかに戦後)の日本の生活がどんなだったのか見られたのが良かった。
授かった賞や受けた賞賛に、間違いなくふさわしい作品だ。

評価:★★★★★ ティッシュ・・・。ティッシュがたくさん必要だ・・・
2011年には『この世界の片隅に』の実写ドラマ版が制作され、それを見たがあまり面白くはなかったので、最初はこのアニメのこともあまり気にしてなかった。
でもこの映画を観て良かった。この映画がどれだけ素晴らしかったか言葉にするのも難しいんだ。
のん(「あまちゃん」の能年玲奈)は声優として間違いなく完璧な配役だった。
作画も良い。音響はただただ美しい。プロットも申し分ない。製作者は第二次大戦時の日本についてよく調べている。

突き詰めて言えば、この映画は第二次大戦時の日本に生きる、不器用で恥ずかしがり屋で少しあどけない少女の物語だ。
物語は主に彼女の日常を追う形で進む。
映画の冒頭で彼女は広島に引っ越し、彼女が料理をしたり、裁縫をしたり、あるいは砂糖を買いに行ったりという日常が描かれていく。
物語はこれらの日常生活を行ったり来たりしながら君を徐々に引き込んだかと思うと、君をいきなり感情の海に突き落としソファの上ですすり泣くことになる。
物語はよりシリアスになり、第二次大戦中の不器用で恥ずかしがり屋で少しあどけない少女の日常生活はロールコースターのように目まぐるしく回り始める。

これは大人向けのアニメだ。
子供の頃外で遊び回り、見知らぬ人に話し掛け、母親のお使いのために3マイルを歩いて育ったような者なら、例え彼らの文化的ニュアンスを解さずとも容易に親しみを感じるだろう。
子供と見ても良いけど、彼らは内容の大半を理解できないのではないかと思う。

評価:★★★★★ この映画はあなたの心を打ち砕き涙を流させる。でも見て後悔はしない。
心を張り裂く名作だ。
『この世界の片隅に』は第二次大戦中の日本で「すず」が大人になった頃を描く歴史フィクションだ。
物語の大半は広島から約10マイルの距離にある呉を舞台に描かれる。そして、最後の1/4は1945年6月の呉の空爆と、8月の広島の原爆投下とその後を描いている。

どちらも戦争の恐ろしさに焦点を当てているという点では『火垂るの墓』に似ているが、この物語はより深い意味を持っている。
『火垂るの墓』が持つメッセージは、成長時には保護者とその助けが必要だというものだ。
一方『この世界の片隅に』は、家族と、戦時中の日常生活の大切さ、そして何より重要なのが絶望のどん底にある時の逆境の克服を描いている。

『この世界の片隅に』は油彩、色鉛筆、そして時に水彩美学的に描かれている。
主人公もまた絵を描くため、映画は彼女が世界を見た通りに意図的にそのスタイルを変える。

なんというか、、遅れてやって来たシーンとでも言うのか、そんなシーンがある。その変化は抽象的で劇的で見るものに強烈な印象を与える。心をかき乱され、それついて考えずにはいられなかった。

キャラクターのデザインには戸惑わされる。ストーリーが動き出した時、私たちのヒロインは18歳なのだが、言われなければそうと分からないだろう。

ディスクには見るべき価値のある特典がたくさんある。ディレクターとプロデューサーのインタビュー、広島と呉のサイトツアー、トレイラー。
私は映画を字幕版と吹き替え版で見た。英語の吹き替えはかなり良かった。

アニメ映画の新しい時代に突入したと言えるだろう。『君の名は』、『聲の形』、そして『この世界の片隅に』。この先の未来が楽しみだ。


夕凪の街 桜の国
『この世界の片隅に』の原作者こうの史代さんの、原爆をテーマにした漫画。
お勧めです。


翻訳元:【Amazon
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