【となりのトトロ】海外「人生の中で最も平和でくつろいだ90分」 - 海外の反応 カレー語 -華麗なる誤訳-


【となりのトトロ】海外「人生の中で最も平和でくつろいだ90分」

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© STUDIO GHIBLI Inc.

今回は『となりのトトロ』の海外の反応です。
長文レビュー1件と短めのを1件ずつ。

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『となりのトトロ』海外の反応


評価:★★★★★★★★★☆
その日私は風邪で寝込んでいて、何かくつろいで見られる物を探していた。私のコレクションを漁っていて、しばらく前にプレゼントにもらった『となりのトトロ』があることを思い出した。言うまでもないと思うが、私はそれをDVDプレイヤーにセットして、人生の中で最も平和でくつろいだ90分を過ごした。

穏やかでのんびりした前半パートのおかげで、『となりのトトロ』の概要を言葉にするのは難しい。この1988年の名作ジブリ映画は、父親と一緒にある村に引っ越してきた二人の少女が、絵画のように美しい場所は想像以上にミステリアスな場所になり得ると言うことを知る物語だと言える。『となりのトトロ』は何年にも渡って数多くの賞を受賞し、日本アニメが世界で注目される助けとなってきた。

ストーリーの奥にある大きなテーマは「子供の頃に戻りたくない?」だ。君の唯一の義務が、ただ時間通りに学校に行って家に帰ってくることだけだったあの頃に戻りたくはないかい?毎日新しい何かを学び、見つけ、掴み取る楽しい日々に戻りたくないかい?この普遍的で、いつの世にも求められるテーマが『となりのトトロ』を成功に導いている。ストーリーはとても美しく、この映画を子供達は二人の姉妹の冒険譚として、大人たちは純粋だった子供時代を思い出させてくれる不朽の名作として見るだろう。

この物語のもう一つの特性はキャラクター主導の映画と言う点だ。しかし昔ながらの感性によるものではない。キャラクターを掘り下げたり、彼らに難しい決断を迫るのではなく、彼らのシンプルでまるで生きているかのような魅力は、まるで荒削りのダイヤモンドのようだ。同年代の子供がそうであるように、好奇心旺盛に元気いっぱいに動き回る。さつきとメイ二人の姉妹はその愛らしい振る舞いで、子供達を元気付け、大人たちを大笑いさせてくれるだろう。役柄に活力と感情を吹き込んだ声優たちも賞賛に値する。

なぜ私がここまでトトロ自体に言及しなかったのか、もし君が疑問に思っているとしたら、その答えは(私の意見ではだが)トトロは子供達へのアピールとしての存在で、物語において重要な役割を果たしていないからだ。エンターテイメント(可愛らしさ、と言っても良い)への貢献役といったところだ。

私はリマスター版のDVDを手に入れたのでオリジナルVHS版のクオリティを判断することはできない。しかし、良い粘土無しに良い彫像は作られないものだ。作画自体が傑出した出来だったと言っても良いのだろう。背景は素晴らしく1950年代の日本の村そのものだ。キャラクターたちはいつも通りのジブリスタイルで描かれている。つまり全く悪くない。10点満点だ。

音響は物語に分かりやすい雰囲気を与えている。風変わりなものではなく、古いピアノスタイルだ。オープニング、特に英語版は、映画『サウンド・オブ・ミュージック』を彷彿とさせる素晴らしいアップビートの曲だ。

10歳以下の子供にとっては間違いなく10点満点のアニメだが、より成熟した者の視点からは満点を与えるには障害となるいくつかの欠点もある。まずその古さゆえ、随分とありきたりな内容だ。そして前半のゆるく穏やかなパートから、ペースが早く空想的な後半パートへのムードの変化は不要なものと思えた。ファンタジー要素は子供達を喜ばせるためのもので、大人たちにとっては気に入るものではないかもしれない。セリフと台本はもう少し引き締められたのではないかと思う。ただ、これらはすべて重箱の隅をつつくために多くの時間を費やした後に思い浮かんだことだ。

君が子供だろうが大人だろうが、オタクだろうが気まぐれだろうが暇つぶしだろうが、『となりのトトロ』は見るに値する出来だ。

まとめ:
『となりのトトロ』は多大な注目と国際的なファンベースを築き上げたランドマーク的アニメだ。子供向けに作られたアニメだが、この90分の映画は例え君がアニメの大ファンではなくとも誰の御眼鏡にかなうだろう。ストーリーは分かりやすく見る者に易しい。気楽な映画を探しているならうってつけだ。キャラクターたちの抗いようのない魅力が映画に現実的な雰囲気を与えている。公開された年月を考慮しても、フィットした音響同様、作画は見事だ。『となりのトトロ』が大きな注目を集め人気を得たのにはそれなりの理由があると言うことだ。
一言で言おう。
見ろ。

評価:★★★★★★★★★★
トトロは私のお気に入りのアニメだったのを覚えてる。私がまだ小さかった頃、ビデオデッキ(分かってる、古臭いでしょ)にテープを入れて弟と一緒に見てたの。14年経ってもまだ私のお気に入りだし、この先もずっとそうだと思う。

トトロのストーリーは素晴らしい。とても異なる性格の二人の女の子の想像力を見事に捉えている。年上で責任感の強いサツキは母親が病気のため家事を一手に引き受けている。妹のメイは好奇心が留まるところを知らず、まさに爆竹って感じ。この映画のすごいところは、あの年頃の女の子の想像力を見事に捉えているところ。家事を手伝ったり、草の上のドングリを拾ったりっていう、あなたが子供の頃にやっていた全ての楽しいことを、ただ見ているだけで思い出させてくれる。この映画のおかげで、草の茂みを覗き見たり、木の隙間を見つけて、トトロの家を探したりっていう素晴らしい子供時代を過ごせたわ。ああ、懐かしい・・・。

宮崎のアートワークはとても素晴らしい。明らかに時代を経た作品と分かるのに、それでも現代のディズニーが描く作品より優れている。彼の自然に関するアートワークの才能がこの映画を魅力的で楽しい作品にしてる。

それから音楽!とても可愛いの!オープニング曲は子供の頃にお母さんが韓国語で歌ってくれた曲に似ているわ。宮崎映画の音楽は大好きだしこの作品も例外じゃないわ。

トトロは10年以上経って、まだ私のお気に入り映画よ。見て、また見て、そして誰かと一緒にまた見るのをお勧めするわ。


となりのトトロ タンブラー
翻訳元:【MAL
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コメント
非公開コメント

★星が多すぎると結局いくつだかさっぱりわからんな
まあ数える気も起こらないし

2018-05-29 00:03 │ from URL

この二つのレビューの差はアニミズム的な感性を幼稚としか思えないか真っ直ぐ受け取れるかの違いだな。

2018-05-29 09:03 │ from URL

No title

反日ブログ

2018-05-29 19:38 │ from URL Edit

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